オリエント時計は、時計卸し商・吉田庄三郎が1910年から上野で開いていた。
吉田時計店が1920年に巣鴨に東洋時計製作所を、設立し、置時計の製造を開始するところから始まる。
オリエント時計は、20年位前に流行したデザインで、この手の時計が発展途上国では、まだ商品価値があるらしい。
オリエント時計の機械式腕時計を、今私たちが見ると、別の意味で新鮮である。
息子とおそろいの5,800円のその時計は、「タイタニック記念モデル」と命名され、以後私の愛用品となった。
オリエント時計を選んだ理由は、国産品であったためである。
今年、沖縄光精堂に遊びに行った折、店主がその時計の機械を見せろとうるさい。
手渡すと、裏ブタを開け、何やらしきりに感心している。開くと、この機械はセイコーだと言う。
「オリエントと書いてあるじゃないか」と言う。
「これはセイコーの機械で、セイコーが、機械時計の製造をやめた時、マザーマシーンごとオリエントが引き継いだ物だ」と言う。
あの名品、セイコー5系の末裔が、今日この様な形で生き長らえていたのである。
オリエント時計はこうして長い間作り続けられている機械は、本当に良い物が多い。
オリエント時計は、時計卸し商・吉田庄三郎が1910年から上野で開いていた。
吉田時計店が1920年に巣鴨に東洋時計製作所を、設立し、置時計の製造を開始するところから始まる。
オリエント時計は1965年には文字盤の上下で20年間分の日付けと曜日を表示できる
「万年カレンダー」を発表し世間を驚かせた。
日本にはセイコー、シチズン、オリエントが代表的な時計メーカーで、
クオーツが出てからはカシオその他もあるが、中でもオリエント時計というのは機械式時計を真面目に安く作っているというイメージがある。
クオーツの時計は大量生産でどんどん安くなって、興味が薄れたがもちろん時間を知る道具としては申し分ない。
時計好きならば一度は手にしたい時計である。また、アンティークとしても人気がある。
国産時計メーカーの中で、いち早く機械式腕時計の復興を予測したのはORIENT(オリエント)時計です。
セイコーグループに入ったオリエント時計のムーブメントは、セイコーに準ずる良い機械が搭載されています。
オリエント時計は中高年の人には懐かしい響きを持ったメーカーだと思います。
オリエント時計は手巻き腕時計は基本的に17石、自動巻腕時計は24石の穴石・受石があります。
私もオリエント時計の機械の中身を見たのですが、とてもビックリしました。
なぜなら、穴石・受石として使うルビー石が、機械とは全く関係のない装飾用としてムーブの側止め用リングに埋め込まれていたからです。
多種ブランドの戦略をとっているオリエントは、若い人には有名なマリー・クレール、ミチコロンドン、ダックス、ランチェッティ・ジョルジュレッシュ、ポログラフ等をライセンス生産しています。
オリエント時計はここ数年来、若い人を中心として機械時計のアンティーク腕時計がとても人気があります。